中学生へ
平成22年度入学 ゆき
『開かれた学校』
それが私の思う大通高校の魅力です。
開かれた高校云々は大通高校公式ホームページにも載っていますが、これは私が個人的に感じたことです。
私は中学生の頃交友関係は部活動とあぶれ者の寄せ集め、成績もいまいちで、中学三年のときは果たして自分に行き場はあるのかと窓を全開して考えたこともありました。
そうして考えていたときふと思ったのは、日常に刺激が欲しい、ということでした。
私は学校のクラスという閉ざされた場で過ぎる鬱屈した毎日が心底退屈でした。
そんなとき運命的に新聞記事で大通高校のことを知り、老若男女様々な人が集まる新しい学校である大通高校に関心を持ち、学校説明会に参加した後はここを受験しようと決めていました。
成績はあまり良くないし勉強が得意なわけでもなかったのですが、ここで頑張らなければ自分に未来はないとも思いました。
大通高校は人を選びません。
正確には入学者選抜等ふるいにかけ選びますが、大通高校は、挑戦してくる人を選びません。
そして大通高校は、入学した後に感じることですが、どんな人も拒絶しません。
拒絶しない、というのは受け入れられるとは少し違い、存在を否定されないということです。
私は、大通高校で初めて私の話を否定しないで聞いてくれる人に会いました。
これが私が大通高校の魅力を『開かれた学校』という理由です。
今まで何があったとしても大通高校は挑戦してくる人を選びません（結果は努力や信念の差でふるいにかけられますが）。
諦めない人を、努力する人を、大通高校は捨て起きません。
以上は私の感じたものだけですので信じないで下さい。私は大通高校を網羅していないので大通高校を語るだけの材料を持ち合わせておらず、網羅してから判断をしないとそれは偏見に過ぎないので。